特定派遣社員として働く
特定派遣とは、人材派遣業を行っている会社と社員契約をして、常時その会社の紹介で企業に派遣され働くものを言います。特定派遣社員は、人材派遣会社の社員という扱いですから、通常の派遣の様に、登録して、紹介を受けるのとは違い、特定派遣社員は、直接雇用を契約した正社員という事になります。ですから、登録して働く時給制の派遣とは違い、特定派遣は、給与制で働く事になり、雇用されている人材派遣会社が扱っている会社規定や有給、賞与などを受ける事が出来るのが、通常の派遣との大きな違いです。
特定派遣社員が主に派遣される仕事は、専門職が殆どだと言います。エンジニアや英語通訳や翻訳、外国語を扱う企業への派遣、そのほかに、技術や知識を必要とする仕事への派遣に、特定派遣社員が派遣される事が多い様です。これは、人材派遣会社に派遣を求めてくる企業があっても、その要求に応えられる特殊技能を持った人材が常に見つかるとは限らない事にあります。派遣して欲しいと頼まれて、今はいませんとは答えられないのが人材派遣業のデメリットです。それを埋める為には、常に派遣出来る状況を作っておく事です。そこで、特定派遣社員というものが必要になる訳です。
特定派遣は、人材派遣会社の正社員という扱いとなる為、派遣期間が終了し次の仕事が見つからなくても、会社で仕事をする事が出来るというメリットはありますが、要するに穴埋めという形の人材ですから、その分プレッシャーと仕事先を選べない事が、デメリットになる場合もあるかもしれません。